連絡をいただきとりあえず現状をその日のうちに確認させていただきました。
どうやら下水の悪臭がするようなのでマンホールを開けて枡の中を確認されるとこの枡から下水の臭いが上がってくる気がする。とのことでしたが、おそらくこの劣化した枡が悪臭の原因。
呼び方は様々ですが防臭マスや溜めマスとも呼ばれるこのコンクリート枡ですが、悪臭の防止の機能も兼ねそろえているので、年数が経ち劣化していくと機能を果たさなくなります。
そういう訳で全滝的に補修することになりましたが、今回はこの枡に接続されているパイプ、が大体2~4本ぐらいですが今回7本ぐらい接続されていました。
さすがにこれほど接続されていると補修にもいつもより時間もかかりますが、これはこれでやりがいがあるので黙々と補修作業を開始。
どうやらパイプの2本はリフォームされた後の使用していないパイプで埋めてしまって大丈夫とのことだったのでこの2本は埋めさせていただきました。
だいぶ枡内に泥や砂利、石などが劣化部分から侵入し汚れていたのでお掃除させていただき、汚れを除去し終えてからマス内をキレイにコーティング。
枡に接続されているパイプの本数が多いため補修作業に普段より時間がかかりましたが無事に作業完了。
最初は見積もりの依頼でしたが、その日のうちによさせていただいて悪臭の原因が大体判明しその場でコンクリートマスの補修に取り掛からせていただいたのでその日のうちに解決できたので良かったです。