トイレの便器結露原因 防止予防対策
・トイレの中が湿気でジメジメしてきた。
・便器が水滴でびちょびちょになっている。
・便器の下の床下が濡れている。
・冬場になるとトイレの結露が発生する。
・トイレの換気扇を回しても効果がない。
これらの症状でお困りではありませんか?
トイレの便器の配管や、トイレタンクの部品の不具合、故障、便器自体からの水漏れ以外で水滴が発生する場合
結露 の可能性が高いと思われます。
トイレの便器結露原因 防止予防対策の手順
以下に細かい内容を記載しています。
部分的に知りたい場合は上記①~③をクリックしていただけましたら詳細まで移動します。
では、トイレの結露の防止予防対策の一例の説明を順番に説明していきます。
①トイレの便器結露原因
トイレの便器が濡れてきたり、水滴が発生してお困りだと思います。
お家のトイレが風通しがよくなかったり、お部屋に囲まれた場所にあったり、
特に夏場はトイレになんの以上もなくトイレを使用できたのに、
冬場になるとトイレがジメジメしだしたり、便器に水滴がついていたり、
トイレタンクなど汗をかいたように水滴が垂れているような状態が発生しだすことがあります。
おそらく季節的な問題で冬場の湿度やトイレ自体の位置など関係してくるのが原因の一つと思われます。
季節の湿度などの環境自体は変えようがありませんが、
防止予防対策に トイレの換気扇を回せば解決 することが多いと思います。
②トイレの便器結露予防防止対策
一言でいえば簡単ですが、トイレの湿気や便器の結露はトイレの換気扇を回せば、
湿気をトイレ内から排除できますのでこれで大体解決します。
おそらく
「もうすでにトイレの換気扇を回しているがいっこうに効果がない」
と言われる方も多いいと思います、
そこで、
トイレの換気扇のフィルター部分に手を近づけてください。
トイレの換気扇が空気を吸っていますか?
おそらくトイレの換気扇の空調は設備不良を起こしているのではないでしょうか?
トイレの換気扇のフィルター近くに手を当てて空気を吸い込む気配が全くないようでしたら、
トイレの換気扇のファンにほこりが溜まり、空気を吸い込むことなく、ファンがただ廻っているだけの状態と思われます。
これではいくらトイレの換気扇を回しっぱなしにしていてもいっこうにトイレ、便器の結露は収まりません。
③トイレの換気扇掃除
トイレの換気扇のカバーを開けるとおそらくほこりでびっしりになっていると思います。
ほこりでびっしりのため、換気扇ファンの隙間のすべてに誇りが詰まってしまい換気機能がほとんどなくなっているのではないでしょうか?
おそらく何十年分の汚れと思われます。
ご自分で簡易的にされる方は、歯ブラシなどでファンの隙間をこすればある程度はましになると思います。
それ以外の方法としては、
・業者さんに換気扇を清掃、分解洗浄してもらう。
・業者さんに換気扇本体の取り換えを依頼する。
のどちらかになるのではないかと思われます。
トイレの換気扇を清掃し、ファンのほこり目詰まりを解消しましょう
トイレの換気扇を清掃し、ファンのほこり目詰まりを解消しましょう。
トイレの換気扇清掃が完了しましたら、電源を入れスイッチを入れっぱなしにして少しの間そのままにしときましょう。
数時間後トイレを覗いてみてどうでしょうか?
おそらくトイレの換気扇のファンが目詰まりしていたのでしたら、
換気扇清掃後トイレの結露は解消しているのではないかと思われます。
これでトイレの便器結露の予防、防止対策はできたと思うので、
一度換気扇が、 空気を吸っているかどうか? をご確認ください。
トイレの便器結露原因 防止予防対策 でした。