コンクリートマス補修/土,石,泥の侵入
先日はコンクリートマスの修理を大阪府池田市にて作業していました。
パイプに土などがたまってきていた原因ですがコンクリートマスの劣化部分から土や石が侵入し、水が流れてきたときに一緒に流れて行ってしまいパイプの中でたまっていたようです。
そのため後々のつまりの原因になってしまうのでコンクリートマスを補修して土や石、泥などがマス内、排水管に侵入しないように修理をさせていただくことになりました。
コンクリートマスの修理箇所も複数カ所あったのですが、底が深いマスの修理が一番手こずりました。
長いことマス内に逆さに頭を入れていると結構頭に血が昇ってくるのでふらふらしてきます。
なので小刻みに劣化部分の補修を繰り返し作業していました。
また、底が深いコンクリートマスの補修などは頭から逆さに入って補修するとマスから体を抜くことができなくなるので大変危険なため2人作業で仕事を進めていきます。
今回も一度マスから抜けれなくなってしまい引っ張り上げてもらいコンクリートマスから体を出したりしていました。
ほかのマスも補修していき管内にたまっている石、砂利、土、泥、など取り出して撤去処分しておきます。
各マスの補修も完了し施工後通水テストをしてみたところパイプ内を水が流れていくようになりました。
最初は少し劣化部分から地中に水が流れ出しているような部分もあったのでそれらも改善されました。
一度これで様子を見てまた問題があるようでしたらご連絡ください、ということになりこのまま使用していただくことになりました。
大阪府池田市でのコンクリートマス補修/土,石,泥の侵入でした。
