お部屋の木部ペンキ塗り替え塗装
先日はお部屋の木部のペンキが年数によりくすんでいるようなので、その修繕作業をしていました。
天井の木部の柱が艶がなくなり年期が入ってきていました。
お客さんのほうもちょっと気にしていたらしく、手順としては下地材やこすりや剥離などそこまで専門的な手順を踏まなくても済む内容でした。
ただ、養生はしっかりしとかないとペインを天井に塗るのでポタッと落ちてくる場合があります。
なので天井の塗らない部分に養生テープを張り付けて他の部分に塗料がつかないようにします。
同じように床にもシートやマスカーなどの養生を使用し床を保護します。
養生をしっかりしてからペンキ塗装スタートです。というよりは養生さえしっかりしていれば多少のことは何とかなります。たぶん。
上を向いて木部にペンキを塗っていくのですが、踏み台は脚立を使っていました。
塗る部分が少量なので脚立で行けますが一部分塗ったら脚立から降りて、脚立をずらして、、を繰り返しペンキを塗っていました。
いつもは水漏れや詰まりの排水清掃をしているのでたまに違うことをするのも楽しいです。
木部ペンキ塗装後
なかなかいい感じに塗れました。
白っぽい色を塗る時のコツですが、ホワイト、は使いません。
オフホワイトです。
これでへんに白が目立つこともなく、シックに目立たずお部屋の他の色彩とうまく調和される。はずです。
クロスの張替えなどをするときも、アイボリーでなく、ライトアイボリーを使ったりします。この辺がちょっとしたコツっぽく感じるところです。
ちょっと部分的に塗り替えただけでもだいぶきれいに見えるようになりました。
ペンキを塗っているといつの間にか黙々と作業していたので、充実した一日でした。
またお困りなことなどありましたらよろしくお願いします。