外壁修理、水漏れ、漏水の原因 防水対策 DIY対応
先日は外壁にひびが入ってきているので補修してほしいとの事でした。
もちろん外壁塗装などの本職でもありませんし、大掛かりなことはできません。
ですがお客さんが外壁の水漏れや、室内からの天井から水がポタポタ落ちるなどの連絡がたまにあるのですが、
一番の理由が 費用をそこまでかけれない 、というのが一番の理由と思います。
なので、こちらに連絡があり一度補修作業で対応してほしいなど連絡がある場合は個人としてできる範囲でさせていただいています。(本職じゃないですよ)
それでいろいろとお家の壁のどこから水が侵入し水漏れを起こしているかを特定しましたら、その部分に外壁の補修材を塗布して雨が侵入しないように防水処置をします。
これで外壁からの水漏れが防げたらお客さんもお家の全塗装するよりは修理で簡単に直したいというところが正直なとこと思いますのでホッ とされます。
また、お家の外壁の補修作業ですが、場合によりますがだいたい2人前後ではしごがあれば一軒屋のお家はなんとかなることが多いのと、騒音もあまりせず、だいたい静かに外壁の補修作業は終えるので一度無難に補修してダメだったらその時に本業の業者さんに依頼を直接されるなど考えていただければいいかと思います。
この外壁の補修作業ですが、ちゃんと漏水の原因がある箇所に塗り残しがないように塗布できましたらかなり長い年数水漏れを防止してくれることが多いのでおすすめです。
ただ、その間に修理した部分以外のところもいろいろと不具合が出てくることもあるかと思うのですが、
その時はその時でまたその時対応するのみです。
外壁材塗布作業完了後
2階からの排水配管のパイプ周りのヒビ割れ部分に外壁材を補充しました。
お客さんは笑いもって いいよいいよ 言ってくれていたのですが
外壁材のホワイトとアイボリーのどちらを使えば一番しっくりくるか
の判断で困ります。
その日の天気でちょっと壁の色の見え方が違うかったりする場合もあるので、
今回はホワイトを使ってしまったので、アイボリーのほうがちょっとしっくりきたなあ、
などと思っていました。
外壁材は最初固まるまで時間がかかるので丸一日外壁に塗布後触らないでいれば次の日には硬化しているはずです。
ただ、この作業ですが、
前日が晴れていて、外壁塗布作業当日も晴れているほうが好ましい です。
当然と言えば当然ですが雨の日に外壁のひび割れ部分に外壁材を塗布しても濡れている壁には引っ付きが悪いです。
作業するのなら 晴れ の日です。
できれば 雨 の日はやめてください。
できれば湿気が多い日も避けれれば無難です。
使用する外壁材ですがこの作業で使用しているものはホームセンターでも購入可能です。
コーキング、シリコンとでもいうのでしょうか、
外壁用のものがあるのでそれを、
べちょ~ と塗ってあげて 乾かないうちに指で伸ばして塗り伸ばすときれいに仕上がります。
ただ洋服につくともう取れないので潮位が必要です。
また、指で伸ばした時に、指にもべっちょりつくのでティッシュペーパーで指を拭き持って作業します。
この作業をするときは汚れてもいい服をきて作業する事です。
ご参考になれば幸いです。